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[レビュー]マニラのおすすめホテル!マカティダイヤモンドレジデンス

旅行

フィリピンのマニラに4泊5日の旅行に行って、マカティダイヤモンドレジデンスというホテルに宿泊しました。

今回はマカティダイヤモンドレジデンスの宿泊レビューを書きたいと思います。

フィリピンのマニラは、東京から5時間程度のフライトで時差も1時間なので、気軽に行ける国として人気です。

しかし、

  • フィリピンって治安は悪くないの…?
  • どこに泊まったら安全なの?

という不安がある方もいると思います。

マカティダイヤモンドレジデンスは安心して泊まれるホテルなので、マニラの宿泊事情も含めてを紹介したいと思います。

マニラのホテル選びは超重要

マニラの治安について

結論から言いますが、マニラに旅行に行くならホテル選びが旅の最重要事項だと言っても過言ではありません。

私は、20か国以上旅をしてきたり、途上国への駐在経験から、治安の良し悪しの勘が割と効く方だと自負しておりますが、マニラの治安は残念ながらいいとは言えないというのが肌感覚の感想です。

しかし、マニラの特徴として、

  • ビジネス街や富裕層のエリアはセキュリティが厳重なので安全

という、途上国ならではの特徴がありました。

高級モールや現地駐在員が住むようなエリアには、そこら中にセキュリティが立っているので、非常に安全な印象でした。

そのようなエリアであれば、歩きながら観光はできますし、コーヒー片手にのんびりとリラックスした時間を過ごすことができます。

しかし、そのエリアを出ればまさに混沌とした危険な街並みが広がっているので、富裕層のエリアで宿泊先を選ぶのが非常に重要になります

マニラでおすすめの宿泊エリア

マニラでおすすめな安全な宿泊エリアは、

  • マカティ
  • BGC
  • パサイ

の3つのエリアです。

この3つのエリアは、ビジネス街・大使館などが立地しており、外資や日系の大企業が立地していたり駐在員が居住するレジデンスもあり、街並みがきれいに整っています。

スターバックスや世界の有名なお店がたくさん入っているモールが立地するなど、発展していて、治安や安全の維持が図られているエリアになっています。

この中でも、私は特にマカティがおすすめです。

実際に3つのすべての街に行ってみましたが、マカティが安全・楽しい・娯楽のバランスが1番取れていて、安心して楽しく歩いて散策できる印象でした。

私が今回宿泊したマカティダイヤモンドレジデンスもマカティにあります。

手前味噌ですが、このホテルはマカティの中でも4つの大きなモールに隣接していて、安全・安心・娯楽・癒しのすべてが揃っていたので本当にベストな選択だったと思います。

移動手段はタクシーが基本

マニラには、マニラ大聖堂サン・アグスティン教会などの有名な観光地がありますが、離れた場所への移動へはタクシー移動が基本です。

GRABというアプリを使えば目的地までの料金が事前に提示されるので、ぼったくられることもなく、適正価格で移動することができます。

マニラのタクシーはとても安く、空港からマカティダイヤモンドレジデンスまで(約6km)で約550円くらいで行けました。

路上でタクシーを捕まえると、タクシーの密室の中でトラブルが起きたり、ぼったくられる恐れもあるので、GRABを利用するのがおすすめです。

我が家も徒歩10分圏内以外はすべてGRABで移動しました。

マカティダイヤモンドレジデンスがおすすめな人

マカティダイヤモンドレジデンスがおすすめな人は、

  • 安全・安心な宿泊先に泊まりたい人
  • きれい・清潔なホテルに泊まりたい人
  • 高級ホテルにお得に泊まりたい人
  • ホテル周辺でも手軽に楽しみたい人
  • ホスピタリティが高いホテルに泊まりたい人

です。

私は初めてマニラに行きましたが、このホテルとエリアで安心してリラックスして過ごせたので、また訪れたいなと思いました。

次にマニラに行く際にも、マカティダイヤモンドレジデンスに滞在しようと思います。

マカティダイヤモンドレジデンスがおすすめな理由

マカティダイヤモンドレジデンスがおすすめな理由を5つ紹介します。

安全な立地にある

まずは、兎にも角にも安全なエリアにあることです。

マカティダイヤモンドレジデンスは、マカティという安全な金融街に立地していますが、さらにそのなかでも大きな4つの高級モールに隣接しているので、特に安全です。

ホテルの出入り口に複数のセキュリティーが立っているのはもちろんのこと、モールの出入り口にはセキュリティーがたくさん立って警備をしているので、ホテルの周辺にはたくさんのセキュリティがいるので安心感が強いです。

この光景を初めて見た時は、物々しい雰囲気で少しびっくりしましたが、途上国で駐在をしていた時を思い出しました。

途上国は治安が悪いですが、セキュリティに囲まれているような富裕層の地区は、まるで異空間のような雰囲気が流れていて、(スリなど最低限の治安には気を付ける必要がありますが)基本的には安全です。

モールが目の前にある

マカティダイヤモンドレジデンスには、

  • greenbelt
  • Glorietta
  • The Landmark
  • SM mall

という4つのモールが隣接しています。

これらのモールは、日本のデパートのように様々なブランドの店舗が入っており、高級ブランドからプチプラまで、世界中の日本未上陸のブランドもたくさんあります。

4つのモールは非常に大きいので、とても1日では回り切れません。

我が家は4泊しましたが、全てを回り切れませんでした…。

これらのモールにはスーパーマーケットも入っているので、お土産やミネラルウォーターなどの必需品も簡単に揃えられるのが非常に便利です。

また、フィリピンのおすすめグルメと言われているものはすべてこのモールに店舗が入っているので、マニラで体験したいことはほとんどこのモールで済んでしまいます。

ホテルがきれい

3つ目は、ホテルに清潔感があることです。

ロビーや共用部はもちろん、客室も清潔感があって快適に過ごせます

海外のホテルに行くと古びている…カビやホコリが気になる…という方もいると思いますが、このホテルは、高級ホテルの位置づけで、メンテナンスがしっかりとされています。

また、レジデンスという名前のとおり、長期滞在をする出張者や駐在者もいるので、長期でも快適に利用できるように、ホスピタリティやサービス、快適性が保証されているのも安心できるポイントです。

客室の設備がいい

レジデンスという名前だけあって、マンションの一室のような快適性があります。

バスルームは広いですし、シャワーの水圧も温度調節も問題ありません。

アメニティは、主なものだと、

  • 歯ブラシセット
  • スリッパ
  • バスローブ
  • シャンプー・ボディソープ
  • ボディローション
  • シェービングクリーム

が備え付けられています。

スキンケア用品さえ持って行けば十分です。

コンセントジャックは、日本のコンセントが挿せるタイプになっているので、変電器を持って行かなくても大丈夫です。

客室にキッチンが付いている

このホテルの大きな特徴が、部屋にキッチンが備え付けられていることです。

キッチンには、

  • 2口IHヒーター
  • 電子レンジ
  • まな板
  • 鍋、フライパン
  • スポンジ・食器洗い
  • カトラリー

が付いているので、簡単な調理であれば可能です

我が家は、毎日外食をすると胃が疲れてしまい、体調を崩してしまうので、長期旅行では必ず自炊をしています。

今回も、モールで購入した豚肉や鶏肉を焼いてサラダと一緒に食べました。

ちなみに、包丁は安全面からフロントに申し出ると貸出をしてくれるようになっています。

自炊をしなくても、スーパーには地元の果物やチルド食品などもあるので、簡易キッチンがあると様々な食べ物が楽しめますね。

子連れの方は、子供用に食事を作れるので重宝すると思います。

マカティダイヤモンドレジデンスのデメリット

マカティダイヤモンドレジデンスには特に不満な点はありませんでしたが、強いて言えばという点でデメリットを挙げると2点あります。

屋上プールは屋内にある

ホテルには25mプールがありますが、屋外プールではないのでバカンスのようなリゾート気分を味わうことはできないのは少し残念でした。

しかし、屋内プールなので雨の日でも泳げるのはメリットです。

浮き輪でのんびりするというより、ワークアウトとして運動するためのプールなので、リラックスできる感じではないのは難点です。

しかし、プールサイドにはベッドがあるので、本を読んだり仮眠をすることはできます。

朝食が少し高い

朝食はオプションで付けられますが、大人1人1600ペソなので少し高いのが難点です。

会場は2か所あり、フィリピン料理とコンチネンタルの2種類から選べます。

モールのカフェが7時から朝食を提供しているので、我が家はモールで朝食を摂りました。

カフェだと1人2000円以内でおしゃれな豪華な朝食が食べられるのでおすすめです。

マニラに泊まるなら安全なホテルを選ぼう

マニラは、安全なエリアを選べば、南国の解放感とワクワク感を味わえるので、非常におすすめな街です。

物価も安いので、日本では普段泊まれないホテルや食べられない料理を経験することができます。

しかし、安全に楽しく過ごすには、宿泊先を間違えないことが最も重要です。

日本で予約して、現地に着いてから後悔したり怖い思いをしてからでは遅いので、ホテルを予約する段階で、きちんと安全なエリアとホテルを選ぶのがおすすめです。

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