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[適応障害]休職の挨拶や引継ぎは必要なの?挨拶メールの書き方を紹介!

ストレス

適応障害で休職をする方で、

  • 休職するときに挨拶はいるの?
  • 休職するときに引継ぎは必要?

という不安がある人は多いのではないでしょうか。

今回は、休職する際に挨拶や引継ぎが必要かどうか、挨拶や引継ぎをする際の注意点について説明しようと思います。

休職するときの挨拶は必要?

適応障害で休職することが決まったら、関係各所に休職する旨の挨拶をすると、

  • 休職中に混乱がなくスムーズに仕事が進む
  • 復職後も円滑に職場に戻れる環境が作れる

などのメリットがあります。

しかし、適応障害で休職する場合には、職場の人とあまり連絡を取りたくない…と考える方もいますよね。

そこで、休職するときの挨拶回りについて説明します。

まずは上司に相談する

休職の挨拶の有無については、まずは上司に相談しましょう

特に、適応障害で療養する場合には、なかなか周囲に伝えにくい部分でもあるので、どの範囲の関係者まで自分で連絡をするのかについて、上司と事前にしっかりと確認することが大切です

私の場合は、上司やチームの代理の人が代わりに連絡をしてくれるということになったので、やり取りをしている関係者の連絡先を伝えて引継ぎました。

休職時の挨拶回りが必要な場合

上司と調整をした上で、個人的に休職時の挨拶回りをした方がいいのは、

  • 早期の復職を希望している人

です。

適応障害で休職後に早期に復職を希望している人は、復職後に関係各所とスムーズに仕事が進むように、最低限挨拶回りをしておくと安心です。

無理して挨拶をしなくてもいい

職場環境や職場の人間関係が原因で休職する場合には、職場の関係者へ連絡することがストレスとなり、挨拶をするのが難しい人もいる思います。

特に、適応障害を発症して、

  • 関係各所への連絡をすることが体調が悪くて難しい
  • 職場関係者とのやり取りが辛い

場合には、無理して挨拶をするのは不要です

私も、職場の人間関係が原因で適応障害を発症したので、職場の人々に連絡を取るのが辛かったので挨拶回りや関係各所への連絡もしませんでした。

挨拶回りや連絡をすると、善かれ悪かれ「どうしたの?」などと心配の声や返信が来るので、病気の詳細の話などをしないといけないのも苦痛だったので、連絡はせずに休職しました。

挨拶をしない場合の注意点

関係者に連絡をしないと、自分が抱えていた仕事が回らなくなってしまうのではないか、相手が困ってしまうのではないか…と不安になるかもしれません。

しかし、上司やチームに、自分が関係者への連絡ができていないことを共有すれば問題ありません

自分が休職して仕事を抜けた後は、代理の人が「自分が担当になりました」と挨拶をするので、自分で関係各所に連絡をしなくても、ほとんどの場合特段大きな混乱は生じません。

自分が休職した後にスムーズに仕事が回り、周りに迷惑を掛けないためにも、先ほども記載しましたが、上司と休職の連絡をする範囲を確認し、

上司やチームに関係各所への連絡をお願いする

ことを徹底しましょう。

挨拶メールの書き方の例

挨拶メールを送る際には、

  • いつから休職するのか
  • 復帰予定日
  • 業務の引継ぎ者

を記載します。

挨拶メールの文面を載せておくので、参考にしてください。

社内の関係者へのメールの文面はこちらです。

社外の関係者へのメール文面はこちらです。

休職するときの引継ぎは必要?

休職する際には、自分の代わりに誰かに自分の業務を対応してもらう必要があります。

適応障害で体調も辛いので、充分な引継ぎは難しいかもしれませんが、可能な限り引継ぎをすることが必要です。

最低限の引継ぎをしてトラブルを避ける

体調不良で休職するのはやむを得ないですが、休職中に自分が対応していた仕事が滞りなく進むように、しっかりと引継ぎをすることが重要です。

特に、手を付けていなかった案件や急いで処理しなければいけない案件を引き継いでいないと、後々トラブルになってしまうので注意が必要です。

また、充分な引継ぎができていないと、休職中に職場から確認の連絡が入って、職場とやり取りをする必要が生じてストレスがかかってしまいます

休職時の引継ぎの方法

引き継ぎの際には、

  • 現在対応中の業務
  • 喫緊に対応すべき業務
  • 関係資料の保存場所

を最低限まとめておきましょう。

これらと合わせて、関係各所の連絡先を引き継ぐことが重要です。

きれいに書面にまとめることは難しいと思うので、箇条書きでまとめて、上司に口頭で引継ぎをするなどして漏れなく伝えることが大切です

私は、休職までの時間がなくて、細かく引継事項をまとめられなかったので、簡単に箇条書きでまとめて、上司に面談形式で引継ぎをしました。

幸い、上司も私の業務をある程度把握していたので、トラブルなく引継ぎができてよかったです。

スムーズに休職して休職期間に入ろう

休職期間に入ったときには、仕事や職場のことを一切忘れてしっかりと療養したいですよね。

挨拶や引継ぎ関係はスムーズに終わらせて、休職中に安心して療養できる環境を整えましょう。

挨拶や引継ぎ関係は、あくまで休職に入るための手段にすぎません。しっかりと休養をして体調を回復するためには、休職期間の過ごし方が重要です。

休職中のおすすめの過ごし方は、こちらの記事で紹介しているので参考にしてください。

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